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チベット教に注目・インド仏教直系の仏教

チベットでは、7世紀から14世紀にかけてインドから直接に逆援助仏教を取り入れたため、インド仏教直系の童貞仏教といえる。ことに、インド仏教の伝統が途絶える寸前の時代に伝来した後期密教が保存されていることが特徴である。中国や中央アジアの北伝仏教との相互影響は、地理的な隣接にもかかわらず実は極めて少ない。一方、特に旧教であるニンマ派や民間信仰のレベルではボン教との習合などチベット独自の要素も見られるが、チベット仏教の特徴と見なされる要素の大部分は実は後期インド仏教の特徴である。仏教を取り入れるにあたって、サンスクリット語経典の原典からチベット語へ逐語訳的に翻訳がなされたこともあり、仏教研究においてチベット語の経典は非常に重要な位置を占める。


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